「今ニートだけどFXの口座開設ってできるのかな…?」
現在ニートや無職の方のなかには、こういった悩みをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実はFXの口座開設で審査に通るにはコツが必要だと言われています。
そしてそのコツが理解できれば、現在働いていないニートの方でもFXの口座開設の審査に通る可能性が上がることでしょう!
そこでこのページでは、ニートのあなたがFXの口座開設をするためのコツや、どのようなFX口座が審査に通りやすいのか、ニートの方におすすめのFX口座をご紹介しています。
これから口座解説をし、FXを始めていきたいニートや無職の方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
ニートや無職の方でもFXの口座開設ができる!
FXの口座開設を行う際には、必ず審査があります。
審査と聞くと難しそうなイメージを持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、実はFXの口座開設の審査は簡単。
クレジットカードや銀行口座を作るときよりも、ハードルが低いと言われています。
各FX業者に記載している開設資格は下記のようなものになっています。
・20歳以上から80歳以下である(※口座による)
・日本国内に住んでいるか
・お申込み前の規約に同意しているか
・メールアドレスを持っているか
・インターネットが使える環境であるか
・本人を確認できる書類を提供できるか
・投資に使える資金を持っているか
このように、FXの口座開設の条件はクリアしやすいものとなっています。
この条件さえ満たしていれば、ニート、無職、フリーター、主婦、学生であろうと問題なく口座開設の申込をすることが可能です。
しかし、なかではこの条件を満たしていたとしても審査に落ちてしまうこともあります。
それでは、ニートの方FXの口座開設で落ちてしまう原因というのはどういったことなのでしょうか?
次で見ていきましょう。
「無職で審査に落ちた」というのも聞くけど…
ニートや無職の方が口座開設で落ちてしまうケースは、もちろんゼロではありません。
しかし、それは「職業」が原因で落とされているわけではないでしょう。
FXの口座開設で重要視されているのは、「年収」、「金融資産」、「投資経験」の3つです。
この3つのうち、どの項目が重要視されているかはFX業者によって異なりますが、ニートの方の場合は年収がゼロになるため、ある程度金融資産を持っていないと投資を行うことが出来ないとみなされ、審査に落とされてしまうケースもあります。
ここでの金融資産の基準もFX業者によって違うので一概には言えませんが、口コミなどから判断すると収入のないニートの方は最低でも30万円の資金が必要です。
そして、100万円以上の金融資産があれば、口座開設の審査に通る可能性は高くなると言われています。
ちなみに、金融資産とはFX取引をする際の投資資金ではなく、今自分の手元にある現金、銀行に預けている預金、株式・投資信託・国債などの有価証券の総額を指しています。
なので金融資産を「100万円」と申告したとしても、全てのFX口座に入金する必要はありません。
また、年収や金融資産以外にも、投資経験が加味されて見られることがあります。
投資経験の記入欄には、FX・株式・公社債・投資信託・外貨預金・商品先物などが選択できるようになっていますので、何かしらの投資経験が少しでもあるなら「経験あり」で申込を行ったほうが口座開設の審査にも通りやすいでしょう。
審査内容はどこまで見られている?
ニートの方が口座開設を行う際に「審査はどこまで見られるのか?」気になる方もいるかと思います。
どういった状況でニートになったのかは人それぞれかと思いますが、過去の履歴なども調べられたうえで審査されてしまうのか心配に感じる方もいるのではないでしょうか?
結論からいうと、基本的にFX業者は申告内容を調査するということはありません。
FXの口座開設の審査はクレジットカードやローンの審査とは異なるので、過去の個人信用情報は影響しないと言えます。
つまり、過去にクレジットカードの延滞を繰り返していたり、銀行やサラ金から借り入れをしていた経歴がある場合でも審査には影響されないということです。
また、個人信用情報が共有されていないことは口座開設の申込の記録も残らないということ。
たとえば、同じ期間に複数のFX業者で口座開設の申込をしたとしても、審査に影響はないと言えるでしょう。
ニートや無職が口座開設で嘘をつくのはNG!
FXの口座開設の申告内容は、FX業者に調査されることはないとお伝えしました。
しかし、だからといって虚偽の情報で申込をするのは絶対に止めましょう。
そもそも、FX業者が口座開設の審査を行うのは「本人なのか」「信用できる人なのか」を確かめるためです。
まずここで嘘をついてしまうと、嘘がバレた時点で信用を無くし審査に落ちることが決定してしまいます。
また、「自分だと審査が通りにくそうだから」と言って他人の名義や架空の名義で取引をされてしまった場合、脱税やマネーロンダリングを疑われてしまい刑事告訴されてしまう可能性もあるので注意しましょう。
ニートや無職の方におすすめのFX口座を紹介
FX口座開設の審査は通貨単位が少ないほうが甘いと言われています。
そのためニートや無職の方で口座開設の通過率を考えて口座を選ぶなら、1万通貨のFX口座は避け、まずは1通貨~1,000通貨の口座を選ぶようにしましょう。
下記は通貨単位が少ない審査が緩いと言われているFX口座になります!
SBIFXトレード
通貨単位:1通貨単位
申し込む際の最低金額:年収10万円~30万円、資産30万~100万円
「SBIFXトレード」は業界でも数少ない1通貨から取引ができるFX口座になっています!
米ドル/円の場合約4円あれば取引を開始することが出来るので、口座開設の審査も比較的厳しくないと言われています。
また、SBIFXトレードはスプレッドの狭さが魅力で「米ドル/円0.27銭」と業界No.1の狭さとなっています。
少額取引ができコストも最小限に抑えられるので、これからFXを始める初心者の方にはぴったりのFX口座です!
FXの口座開設を初めて行う方、また他のFX口座の審査に落ちてしまったという方は、SBIFXトレードを検討してみてはいかがでしょうか?
さらにいまなら、口座開設すると500円のキャッシュバックキャンペーンも行っているので、ぜひこの機会を尾も逃しなく!
YJFX!
通貨単位:1000通貨単位
申し込む際の最低金額:年収100万円未満、投資可能金額100万円未満
ヤフーグループでおなじみの「YJFX!」は、1,000通貨から取引可能の初心者の方におすすめのFX口座です。
口座開設の申込内容もざっくりしているので、比較的審査には通りやすいんではないかと言われています。
そしてYJFX!は、ダウンロード数40万を超える人気のスマホアプリ「Cymo!」が使うことができるのもポイントとなっています。
Cymoは直感的な操作が可能で、さまざまな注文方法にスピーディーに対応。
短期トレードしたい方には特におすすめのFX口座となっています。
手企業の安心感と高性能ツールを体験したい方はぜひ「YJFX!」をご検討ください!
みんなのFX
1,000通貨単位
申し込む際の最低金額:年収30万円以下、金融資産30万円~100万円
「みんなのFX」も1,000通貨から取引可能なFX口座です!
スプレッドは全通貨バランスよく業界最狭水準!約定率も99.9%と高いところから、短期トレードを行いたい方と相性のいいFX口座となっています。
さらに、「トルコリラ/円」、「メキシコペソ/円」、「南アランド/円」などの高金利通貨のスワップポイントも高いので長期トレーダーにも人気です!
また、セミナーではプロのディーラーがSkypeで講師をしてくれる独自のサービスなども提供しています!
初心者から上級者まで万能に対応してくれるFX口座なので、FX口座選びに迷っている方は一度申込をしてみてはいかがでしょう?
絶対に審査に通るFX口座はない
ご紹介したように、FXの口座開設は、ニートや無職の方でも条件をクリアできれば審査に通ることが出来ます。
コンテンツ内にも記載しましたが、口座開設の審査の基準は口座によってさまざまです。
万が一、口座開設の審査に1社落ちたからといって、全ての会社の審査に通らないというわけではありません。
そのため、ニートの方でFXの口座開設をしたい人は、ひとつのFX業者だけではなく複数のFX口座でも口座開設を検討しておきましょう。
そうすることで、一つの口座の審査に落ちた場合でも、違う口座の審査に通ればFXを始めていくことが可能!
スムーズにFXを始めていくことができるようになります。
これからFXを始めていくニートの方は、ぜひ参考にして口座開設を行ってみてください!